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世界文化遺産 富岡製糸場

−世界遺産−富岡製糸場


富岡製糸場は、産業としての養蚕技術をフランスから日本に早い時期に、完全に移転することに成功したことを示している。

地元での長年の養蚕の伝統を背景として行われたこの技術移転は、養蚕の伝統自体を抜本的に刷新した。

この結果富岡は、技術改良の拠点となり、20 世紀初頭の世界の生糸市場における日本の役割を証するモデルとなった。このことは、世界的に共有される養蚕法が、早い時期に現れたことの証拠となった。

富岡製糸場と絹産業遺産群は、生糸の大量生産のための一貫した集合体の優れた見本である。設計段階から工場を大規模なものにしたことと、西洋の再良の技術を計画的に採用したことは、日本と極東に産業の方法論が伝播する決定的な時期だったことを示している。

19 世紀後半の大きな建築物群は、和洋折衷という日本特有の産業建築洋式の出現を示す卓越した事例である。

 



 

 

場所 群馬県富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町 
遺産種別 文化遺産 
登録 2014年1月 
登録遺産名      Tomioka Silk Mill and Related Sites
富岡製糸場と絹産業遺産群  
特色 製糸とこれを支える養蚕の技術革新の過程を示す構成要素を併せ持ち、生糸を生産する過程全体を今日に伝える顕著な見本である。 
施設

1 富岡製糸場(とみおかせいしじょう) 製糸 富岡市

2 田島弥平旧宅(たじまやへいきゅうたく) 養蚕 伊勢崎市

3 高山社跡(たかやましゃあと) 養 蚕 藤岡市

4 荒船風穴(あらふねふうけつ) 養 蚕 下仁田町

 

 

 

 

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