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融通念仏宗(ゆうづうねんぶつしゅう)

 

本山  大念仏寺(だいねんぶつじ)
本尊  十一尊天得如来画像
経典  浄土三部経
宗祖  良忍(りょうにん)
寺数  356
信徒数  124,300 人
教えの特徴  

一人の唱えた念仏が大勢の唱えた念仏と融通し往生のきっかけになると説く。
              

 

平安時代末期頃、「南無阿弥陀仏」と称えれば極楽浄土に往生して救われると説く浄土教がひろまりつつあった。
良忍は比叡山で過酷な修行を重ねていたが、ある日阿弥陀如来から「一人の念仏とすべての人の称える念仏とが互いに融通しあって往生できる」というお告げを受けた。
そして、集団で念仏を唱和する融通念仏を布教して回った。さらにひとつひとつの善行がその他のすべての善行とも融通し合うとも説いた。ただし、融通念仏宗として形を整えたのは江戸時代になってからのことである。




 

 

 

 

 

 

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